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1413194019_article.png ダウ続伸するもS&P500やNASDAQは高値揉み合い

昨夜のNY市場でダウは100ドル高と続伸しましたが、S&P500やNASDAQは高値揉み合いとなりました。

10月の株価下落後の急反発も、ここに来て勢いが鈍ってきた感じです。

米国中間選挙での民主党敗北の影響は、今のところ共和党が大企業よりという見方から株が買われているようですが、今後は政権運営の混乱から株価の下落要因となる可能性もあります。

為替では、昨夜のADP雇用統計発表後に一時ドル売りが進みましたが、その後は元の水準へと回復。

ただ豪ドルは下落傾向が進んでおり、オージードル0.860の節目を割り込んできたことが気がかりなところ。

ここから更に安値を割り込んでいく可能性もあるので、0.8550付近での逆指値売り狙いを仕掛けても良いかも。

もっとも豪ドルはボラティリティが大きいので、ユーロドルの1.2450割れを狙ったほうが確実かとも考えています。
※上記は個人的な見解であり、投資における最終判断はご自身で行ってください。
タグ:ADP 中間選挙
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