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1413194019_article.png 11/10-11/14為替相場の展望

日銀追加緩和による円安によりドル円が115円台まで上昇した為替相場ですが、今後の動きをテクニカル面から見てみます。

ドル円
週足でボリンジャーの+3σまで達しており、非常に強い形をしています。
週末に115円を挟んで揉み合いとなったので、115.5円の高値を抜けたところを逆指値で買っていくのがひとつの作戦。
一方、調整が入った場合には114円を割り込んだところを、売りで小さく取っていくのが有効と考えています。

ユーロドル
1.240を割り込んだところでは反発がありましたが、依然として弱い配置。
再度1.240を割り込んだところを逆指値売りで取りたい。

オージードル
節目の0.865を割り込んできた後、反発も限定的で下落傾向となっています。
豪ドルの場合ボラティリティが大きいので、逆指値でのブレーク狙いが効きにくく、0.87付近まで戻ったところを逆張りで売るのが有効と考えています。

※上記は個人的な見解であり、投資における最終判断はご自身で行ってください。
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