10/27-11/1為替相場の展望

ドル円
先々週の大幅下落により週足で長い下ヒゲを描きましたが、短期線に支えられた底固い形をしています。
まだ週足移動平均線自体が上方向を向いているで、上昇トレンドは残っていると見ています。
ただ、110円超えを目指すには揉み合いが必要と思われるので、大きく上がったところを売りで取りたいと考えています。

ユーロドル
こちらはドル円とは逆に週足短期線で上値を押さえられている状況。
しかし、下値も1.263付近が固くなっていて、大きな下落となっていません。
ですので、1.260割れを逆指値で狙うのが有効かと思っていますが、揉み合いとなるとダマシに合いやすいので注意が必要。

オージードル
下落からやや上昇に転じている状況。
ただ、日足で見ると上値下値ともに狭まってきているので、この後どちらに抜けるのか判断しにくいところ。
揉み合いがもうしばらく続くと読んで、0.87割れで買い、0.88超えで売りで入り、小さく利食っていこうと考えています。
※上記は個人的な見解であり、投資における最終判断はご自身で行ってください。

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