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1413194019_article.png ダウ週足-1σまで達し下げ止まりか

金曜日のNYダウは続落となり、16,500ドルを割り込んで週を終えました。

これだけ大きな下げは今年1月以来です。

リーマン・ショック後の2009年から順調に値を伸ばしてきたダウですので、週足で-1σ付近で反転するという動きをこれまで繰り返してきました。

今回も週足ボリンジャーの-1σまで達しており、同じように下げ止まりとなるでしょうか?

ファンダメンタルズ的には、米国経済の回復が進んでくると、QE3終了が前倒しになるとの不安から株安になるという、なかなか難しい状況に入っています。

今回のダウの下げも、好調なGDP結果を受けての動き。

雇用統計は若干予想より悪かったことが、逆にダウの大幅下落を抑えたような形になっており、今後のFRBの舵取りの難しさを思わせる先週の動きでした。

一方の日経平均は案外底堅く、CME日経平均の終値は15,420円。

やはり15,000円を割り込むような場面は暫くこないのでしょうか?

日経225先物のロングポジションで含み損を抱えている私としては、損切りのタイミングを見極められず苦しんでいます。

※上記は個人的な見解であり、投資における最終判断はご自身で行ってください。
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