8/14-8/18為替相場の展望

先週の市場は週後半に株価下落の動きがあり、為替でもドルを買い戻す場面がありました。
今週の為替相場について、日足・週足チャートを中心に展望します。

ドル円
下値を支えていた110円を割り込み、一時前回安値の108円台後半まで下落しました。
ここで下げ止まる可能性もありますが、日足短期線が中期線を上抜けるまでは買い出動は控えたほうが良さそうです。
売りの狙いは109円を再度割り込んでくる所で、108円も割れるようなら売り増しをします。

ユーロドル
日足中期線を一旦割り込みましたが、下ヒゲを描いて再度日足中期線の上に戻してきました。
日足、週足ともに未だ上昇基調が崩れていませんが、4時間足では上ヒゲを描いており若干上値が重くなってきています。
上は1.19超えを逆指値買いで、下は1.17割れを逆指値売りで狙いたいと考えます。

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※上記は個人的な見解であり、投資における最終判断はご自身で行ってください。