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1413194019_article.png 2/23-2/27為替相場の展望

先週の為替相場は、ギリシャ問題に関するニュースで上下に振らされる神経質な動きとなり、方向感なく終わりました。
今週の為替相場について、日足・週足チャートを中心に展望してみます。

ドル円
週足ボリンジャーのバンド幅が縮小傾向で、日足でもチャート形状が寝てきており、レンジ内での揉み合い相場となっています。
ここから揉み合いを抜け出す可能性を考慮しつつも、レンジ内で上がれば売り、下がれば買いのスタンスで拾っていきたいところ。
回復傾向の米長期金利が失速してくるようなら、115円割れ方向での逆指値売りも狙って行きたいと考えます。

ユーロドル
日足チャートではボリンジャーのバンド幅が狭まってきていますが、週足では依然下落トレンドを示しています。
ギリシャ問題は当面の不安が回避されたところですが、ドルに比べれば売られやすいユーロですので、上昇に対しては小さく売り上がって行きたいと考えています。
下落に転じてくれば、1.126割れのところを逆指値売りで大きくポジションを取るつもりです。

オージードル
揉み合い傾向となっていますが、下値を徐々に切り上げており上方向を狙いやすい状況です。
0.78台後半までの上昇はありそうなので、0.77台へ落ちたところを買って、0.78台後半で利食いたいところ。
0.790超えは微妙なところなので、日足長期線を上抜けてくるまでは、ボリンジャーの+3σ付近で買いポジションを手仕舞ったほうが良いと考えます。
※上記は個人的な見解であり、投資における最終判断はご自身で行ってください。
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