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1413194019_article.png 1/26-1/30為替相場の展望

事前予想を超えるECBの追加緩和により、ユーロドルが大きく下落した為替相場ですが、今週の展望を日足および週足チャートを中心に見てみます。

ドル円
週足ではボリンジャーのバンド幅が縮小。日足でも移動平均線がからみ合っており、揉み合いを示すチャートとなっています。
上値を徐々に切り下げてきているので、下方向で狙うほうが可能性が高そうです。
117.0円を下抜けてきたところを売り建てて、115円台に入ったところで一旦利食い。その後は、115.6円付近を下抜ければさらに売っていきたいですが、戻るようなら118円付近への上昇を想定して、買って行っても良いかもしれません。

ユーロドル
週足で大きな陰線を描き、ボリンジャーの-3σを超えてきているので、ここからさらに新規で売るのは控えたいところです。
ただ、基本的には下落基調なので、戻ってきたところを売っていくのが良いと考えています。
大きな戻りを見せるおそれもあるので、少しずつ売り上がっていき、上げ止まったところからは売り増しで行くのがよいでしょう。
一時的に大きく偏って動く危険性があるので、資金に余裕を持たせて取引していくことが重要です。

オージードル
オージードルも週足で大きな陰線を描きました。日足チャートで見るとボリンジャーの-3σを超えてきているので、やはり新規での売りは慎重に行ったほうがよいでしょう。
戻り売りを基本と考えて、0.80付近へ戻ったところを売っていきたいところです。
※上記は個人的な見解であり、投資における最終判断はご自身で行ってください。
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