1/19-1/23為替相場の展望

先週はスイスフラン急騰の影響で大荒れとなった為替相場ですが、今週の展望を日足・週足チャートを中心に見てみます。

ドル円
週足でボリンジャーの＋１σおよび短期線を割り込んできており、MACDもデッドクロスしそうな配置。
日足では短期線が長期線を割り込みそうなところまで来ているので、このまま115円を下抜けていく可能性が高そうです。
まずは前回安値の115.5円を下抜けたところを、売りで利益を取りたいところです。

ユーロドル
週足でボリンジャーの－３σまで達する大きな下落となっています。
やや警戒感が必要なところまで下げていますが、基本的には売りで勝負したいところ。
週明けに再び1.150を割り込んでくるかどうかに注目です。
もし、週明けに1.150を維持しているようなら、1.150割れのところを売りで待つのが良いと考えますが、週明けの段階で1.150を割り込んでいるかもしれません。

オージードル
0.80を底値としてやや持ち直し気味のチャートになっています。
ボリンジャーバンドが狭まってきていますが、日足で＋２σを超えてきているので、下がってきたところを買っていくのが有効と考えています。
0.8250超えのところを逆指値の買いで行くのもひとつの方法です。
※上記は個人的な見解であり、投資における最終判断はご自身で行ってください。

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