引けにかけてダウ上昇するも戻りは弱い

昨夜のNYダウは、寄り付きは先週末の値で推移していましたが引けにかけて買われ、90ドルほどの上昇で終わっています。

先週の下げが大きかったので戻りとしては弱い感じです。

週足ボリンジャーの－１σで反発するというこれまでのパターンを繰り返すならば、ここから再上昇となる可能性はありますが、もう一段の下げがあるのではないかと私は見ています。

CME日経先物も15,500円まで上昇していますが、こちらも揉み合い気味という印象です。

全体的に夏休みムードの膠着した相場となっていますが、ダウの動きには注意が必要かと思います。



※上記は個人的な見解であり、投資における最終判断はご自身で行ってください。