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1413194019_article.png 3/19-3/23為替相場の展望

先週の為替相場は、ティラーソン国務長官の解任により一時ドル売りが進みましたが、金曜日の米経済指標が良かったことでドル買い戻しとなり、週全体では小さな動きに終始しました。

今週の為替相場について、日足・週足を中心に展望します。

ドル円
日足・週足ともに下げ基調が続いていますが、105円台前半では下げ渋っています。
105−107円でレンジとなる可能性がありますが、下げ圧力のほうが強いので戻り売りを基本に考えます。
106円付近ではポジションを取りにくいところですが、1時間足の長期線に上値を押さえられるようなら、106円台前半でも売り仕掛けて行きます。

ユーロドル
日足は1.22−1.24のレンジ内での動きとなっています。
若干上値を切り下げている状況なので1.20方向へ下落してくる可能性もあります。
まずは1.23台での売りを狙いますが、1.22の下値が固いようならドテン買いとなります。

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※上記は個人的な見解であり、投資における最終判断はご自身で行ってください。
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