SSブログ

1413194019_article.png 3/12-3/16為替相場の展望

先週の為替相場は、木曜日のECBおよびドラギ総裁の会見でドルが買われユーロが売られる動きとなりました。
一方、金曜日の雇用統計は予想より強い結果となったものの、発表後のドル買いは続かず行って来いの動きで終わっています。
今週の為替相場について、日足・週足チャートを中心に展望します。

ドル円
日足中期線に沿って下落する動きが続いています。
金曜日の終値106.8円は日足短期線近くまで戻ってきており、売り頃の水準となっています。
週明けに107円付近まで上げてくるようなら売りを仕掛けてみたいと考えます。

ユーロドル
日足ではレンジを形成してきており、一方週足で見ると上昇途中の一時的な戻り局面となっています。
1.230を割り込んでくるかどうかがポイントとなり、こちらも週明けに一時的に上昇があれば売ってみたいところです。
もし1.230を割り込んでのスタートとなるようなら、若干戻してきたところを売り仕掛を狙います。

関連記事:3/5-3/9為替相場の展望
     方向感の乏しいユーロドルを売ったり買ったり
     2/26-3/2為替相場の展望
     ユーロドルは1.23割れを試す動き
     為替はドル買いの動き
     2/19-2/23為替相場の展望
     2/12-2/16為替相場の展望
     2/5-2/9為替相場の展望
     ダウが大幅に下落
     1/29-2/2為替相場の展望
     ドル買い戻しは一時的な動きに終わる
     ECBを前にしたユーロドル上昇にちょっと乗り切れず
     1/22-1/26為替相場の展望
※上記は個人的な見解であり、投資における最終判断はご自身で行ってください。
nice!(52)  コメント(0) 
共通テーマ:マネー

nice! 52

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。