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1413194019_article.png ドル買い戻しは一時的な動きに終わる

本日未明にはトランプ大統領による「強いドルを望む」という発言があり、為替はドル買いへと大きく動きました。

ユーロドルは1.25付近から1.23台まで下落、ドル円も108円台半ばから1円ほど値を上げました。

しかしこのドル買いの動きは一時的なものに終わり、ユーロドルは一時1.25付近まで値を戻しています。

チャート的にもユーロドルやポンドドルは4時間足の短期線に下値を支えられた強い配置を示し、逆にドル円は4時間足の短期線に上値を押さえられた格好で、ドル売り継続を示すチャートとなっています。。

ただしユーロドルの日足チャートを見ると上ヒゲが伸びており、下落転換への注意がやや必要な配置となっています。

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※上記は個人的な見解であり、投資における最終判断はご自身で行ってください。
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