12/5ｰ12/9為替相場の展望

先週の為替相場はOPEC減産合意のニュースでドル買いの動きが出たものの、
全般的にはここまで買われ過ぎたドルを売り戻す展開となりました。
今週の為替相場について、日足・週足チャートを中心に展望します。

ドル円
OPEC後のドル買いで再び日足短期線の上での推移となり、
日足・週足ともに上昇トレンドを示しています。
日足短期線の113円付近で買い114円台での売りを狙います。
ただ現在の水準は週足長期線、月足中期選と交わる位置にあり、
上値が重い展開となるかもしれません。

ユーロドル
日足短期線は底打ちから上方向を向いてきています。
日足中期線と交わる1.07台後半まで戻ってくれば、
小さく売っていきたいと考えています。
週足ではレンジの底値付近に位置しているので、
再度1.05割れを試す場面がくれば、大きな売りを狙います。

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※上記は個人的な見解であり、投資における最終判断はご自身で行ってください。